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大建加工からのお知らせ

【メルマガ2024年8月配信】「機械貼り加工」

こんにちは!
印刷の後加工はお任せください!大建加工株式会社です。



この記事は、弊社で取り扱っている加工のご案内として

以前に名刺交換またはアドレス交換させていただいた方に毎月お送りしています

弊社メールマガジンから内容を抜粋して掲載しております。



今回は弊社で可能な「機械貼り加工」についてお送りいたします。



パッケージの箱の形状にするためには、
トムソン抜き後、のりしろで貼り合わせる必要があります。



どんな形状が機械で貼れると思いますか?





本日は、基本的な形状をひとつずつ紹介いたします。





まずはサイド貼り。この形状は「キャラメル式」と言われ、
側面が糊付けされており、フタと底面を差し込む必要があります。





次は底ワンタッチ貼り。
こちらの底面は組み立てると完成するため、フタを差し込むだけでOKです。







以下、サイド貼りにはこんな形状もあります。





「台紙付きサイド貼り」は、
化粧品のパッケージによく使用されている形状です。
台紙付きであることで、商品の説明をするスペースを確保できます。





一見、よく似た形状も、のりしろの位置によって
貼りの種類が変わります。





こちらは地獄底タイプのサイド貼り。





こちらは「サイドインロー貼り」。
のりしろが繋がっている面の幅が狭いと「インロー貼り」になります。



さらに貼る箇所が2点になると、このような形状も貼り可能です。





のりしろは外側に出ますが、A4サイズが入る封筒の形状も機械貼りできます。





サイズによってはのりしろを内側にして貼ることもできます。





こちらは、フタと身が一体型の形状です。
和菓子の折り箱に使用されることが多く、組立時の負担を減らすことができます。



最後に、貼る箇所が4点になると、このような形状が可能です。







広げると箱が起き上がり、蓋を差し込むだけで組立ができるのが
「四隅貼り」の特徴です。



意外に、機械貼りでも様々な形状が貼れることがわかりますね。
今回作成した白無地サンプルはお見せできますので、
ご興味ありましたら、弊社営業部までお申し付けください。



機械貼りに関するご質問やご相談など、
詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。



【メルマガ2024年7月配信】「耐摩マットPP貼」

こんにちは!
印刷の後加工はお任せください!大建加工株式会社です。



この記事は、弊社で取り扱っている加工のご案内として

以前に名刺交換またはアドレス交換させていただいた方に毎月お送りしています

弊社メールマガジンから内容を抜粋して掲載しております。



今回は、プレイバック編として、時代に合わせて需要が高まる

「耐摩マットPP貼」についてお送りいたします。



その印刷物は、誰にどれだけ大切にされる予定ですか?



好きなキャラクターや人物を応援する「推し活」という言葉も、

もはや新しく感じなくなるほどに一般化してきました。

推し活に特化した産業展示会も開催されるほどに、

今、市場のシェアを占めてきています。



かねてから大切な印刷物は、紙以上の耐久性を持たせるために

ポリプロピレンフィルムを紙に貼り合わせたPP貼加工を

ご提案させていただいていますが、

ナチュラルで何も手を加えていないような風合いを好む場合は

落ち着いた質感のマットPP貼が好まれます。



マットの質感は光をバラバラに反射する原理のため、

厳密にいえば表面が凹凸状になっています。

反対を言えば、光沢の強いものは

高い平滑性でまとまって光を反射するからツヤがあるように見えています。





そこで同時に課題となるのが、輸送時や製品陳列時の擦れです。

擦れて表面のマット処理が削れてしまった部分は、

どうしても光を強く反射するようになるのです。





耐摩マットPP貼はこのような通常のマットPP貼りと比較して、

印刷物の傷が目立ちにくいマット加工が可能です。



「耐久性」「保存性」「長期使用」のキーワードに該当する製品は

ぜひ一度「耐摩マットPP貼」をご採用ください。



「耐摩マットPP貼」に関するご質問やご相談など、

詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。