2025/03/26
こんにちは!
印刷の後加工はお任せください!大建加工株式会社です。
この記事は、弊社で取り扱っている加工のご案内として
以前に名刺交換またはアドレス交換させていただいた方に毎月お送りしています
弊社メールマガジンから内容を抜粋して掲載しております。
今回は「ツヤのある表面化工」についてお送りいたします。
ツヤのある表面化工は豊富な種類があり、弊社でも多くの取り扱いがあります。
紙にニスを塗る「グロスコート」
紙にニスを塗ったあとに熱と圧をかける「プレスコート」
紙に塗ったUVニスにフィルムを圧着して硬化・転写する「LCコート」
紙にフィルムを貼り合せる「PP貼」「PET貼」
では、それぞれどのような手順で加工がされているのでしょうか?
紙にニスを塗る「グロスコート」では、
ニスを塗って乾燥させることで紙の表面を保護します。
専用の塗装機を使うので、印刷機で塗るニスよりも塗膜が厚いのが特徴です。
紙にニスを塗ったあとに熱と圧をかける「プレスコート」では、
熱と圧をかけてニスを塗った面に高い平滑性をもたせることで、
鏡面のような高光沢なツヤを出すことができます。
紙にUVニスを塗ってフィルムを圧着させて硬化させる「LCコート」では、
紫外線硬化するUVニスを塗った上に透明フィルムを圧着します。
圧着した状態でUVニスをランプ照射で硬化させることで、フィルムの仕様を転写します。
実は、硬化・転写後はフィルムを剥がしているというのはご存じでしたか?
乾燥時間が必要ないので、ブロッキング等のトラブル懸念も減らせます。
紙にフィルムを貼り合せる「PP貼」では、
紙を少し重ねた状態でフィルムを貼っていくのが特徴です。
貼り合せたあとにカッターでスリットを入れて1枚にします。
「PET貼」も同様で、紙の強度にフィルムの強度が加わり、耐久性がアップします。
ツヤのある表面化工の光沢の強さと価格の高さの比較表が上図です。
高価格帯の「PP貼」「PET貼」はフィルムを紙に貼り合せるため、
表面保護だけでなく耐久性が増すことで長期間使用する製品にマッチします。
紙にニスを塗る加工はフィルムのような耐久性はありませんが、
表面保護の効果で印刷物や紙を汚れにくくする役割をします。
横軸と縦軸を入れ替えてみましょう。
光沢の強さは「PP貼」「PET貼」が強いですが、
「プレスコート」「LCコート」も高光沢な表面化工です。
その光沢の仕上がり方は単に加工の種類だけでなく、
用紙や下地の色の濃さも関係するので一概には言えません。
光沢の強さの目安を数値化した表が上図です。
製品のコスト面・消費スピード(すぐ使って捨てる?長期間保管する?)
製品イメージにあう光沢の強さ・仕上がりの質感・後加工までの納期イメージ・・・
複合的な視点からぴったりの表面化工を選ぶための情報提供をさせていただきます。
A4サイズの表面化工サンプルもご用意しておりますので、
「ツヤのある表面化工」のご質問やご相談など、
詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。